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USBメモリから起動するには

USBメモリから各種OSを起動するための手順なんぞ。
主にWindows系向け。

パーティーションのアクティブ化


管理ツールから、ディスクの管理を開いてUSBメモリのパーティーションをアクティブにしようとしても、グレーアウトして出来ません。
ディスク管理

そのため、コマンドラインベースの管理ツール"diskpart"を使用します。
このツールは、GUIのないWindows環境(Windows PE等)でも使えます。また、スクリプト化して操作を自動化することもできます。


ファイル名を指定して実行から、"diskpart"を実行します。

このようなプロンプトが出たら、"help"と入力すると、利用可能なコマンドの一覧が表示されるので、それを参考にしましょう。

Windows XPだと、diskpartでもアクティブ化出来ない事があるので、ダメだった場合はWindows Vista(VistaPEやインストールCDでもOK)で試してみてください。


diskpart

パーティーションをアクティブにするには、"ACTIVE"というコマンドがありますが、これを使用する前に対象となるパーティーションを指定する必要があります。

"LIST DISK"や、"LIST PARTITION"コマンドには、リムーバブルディスクは表示されないので、"LIST VOLUME"コマンドを使用してUSBメモリの領域を確認します。確認できたら、"SELECT VOLUME ?"で、USBメモリの領域を選択します。

下の画面では、Volume 8です。
diskpart


再度ディスクの管理を開いて、USBメモリにアクティブと表示されていれば、アクティブになっています。

画像は実は一番上のやつですがw

ブートセクタの書き込み


USBメモリで使用するブートセクタの形式のOSでフォーマットします。

ntldrベースなら、Windows XP / 2003以前のNT系
bootmgrベースなら、Windows Vista以降
のOSでフォーマットします。

Windows VistaのインストールCDのbootフォルダに入っているbootsect.exeを使用すれば、2種のブートセクタを切り替えることが出来ます。

bootsect

上のように、
/nt52ならntldrベース
/nt60ならbootmgrベース
になります。

BIOSの設定


当然ですが、BIOSがUSBメモリからの起動に対応している必要があります。
Let's noteの場合、
USB HDD
USB KEY
USB LS120
等がそうです。

起動順序

それらしいものが見つかったら、起動順序をHDDより上にしておきます。

とりあえず起動してみる


VistaのインストールCDがある人は、
Vistaのブートセクタを書き込んだ後、

CD内の
bootフォルダ全部
bootmgr
sources\boot.wim
を抜き出して、フォルダ階層を維持したままUSBメモリに入れておく。

この状態でうまく起動すると、見慣れたセットアップ画面になるかと思います。
Vistaのインストール画面

この後、「コンピュータを修復する」を選択して、コマンドプロンプトを起動すれば一通りのファイル操作等が出来ます。

OSのインストールも出来そうですが、起動用のファイルしか入っていないのでエラーになります。

また、このテクは自分で作成したVistaPEのディスクにも使えて、boot.wimのみ自作のものと差し替えれば、VistaPEが起動します。

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